作陶についてのモットー等 |
陶芸の美は、形・絵付け文様・焼成の三つの総合で表される。しかし、最も基本となるものは形の美であると考える。私は今、装飾がなくても感動を与えるものを捜し求めている。また「美しい」と感じ感動をうける作品は、自然界の造形と共通するものがある。神が造った自然の造形と、神により造られた我々人間がどこかで響きあう、共鳴する、それが感動ではなかろうか。
人は100円ショップで茶碗を買うときも、お気に入りの形や文様を選ぶ。茶を飲むという用だけでなく、そこに何かを求める。心の安らぎだろうか。陶芸の用とともにある美、このむつかしくまた楽しい世界にますます惚れ込んでいる今日である。
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【プロフィール】 |
お名前 |
鈴木紘二 |
住所 |
〒434-0028 静岡県浜松市浜北区上善地492 |
電話番号/FAX |
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メールアドレス |
jh2dar@jarl.com |
HP |
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ジャンル名や得意分野 |
特になし |
他に所有の窯・名称 |
灯油窯 0.25m3 KKあい工房製
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陶歴・経歴 |
2002年 サラリーマンを定年退職と同時に、京都造形芸術大学通信教育部(陶芸)入学。
叶道夫(三代叶松谷)教授に師事
2007年 同大学卒業(芸術学学士)
2009年 同大学院終了(芸術修士)、林 秀行教授(走泥社同人)に師事
2005年 第53回浜松市芸術祭入選
2007年 第1回浜名湖湖西焼きコンテスト市長賞 |
窯の機種名オプション等 |
KM818-3(5.4KW)・排気ベント |