約10年になります。
2005年4月にスカットキルンKM-1018とシンポのRK-3E電動ろくろを購入しました。
同時に工房造りです。8畳間の部屋を改造、床をビニールタイル張りに、4坪のベランダに屋根を付けてキルンを据え付けました。全て一人でDIYを楽しみながらの改造でした。
AC電源も容量を増加させて12KW契約にしました。
当初はいろいろな土や釉薬にトライしていましたが、最近は磁土に絞り染付けの作品を中心に制作しています。
年に2回ほど手造りフェアーに出品販売できるようになり、自分の作品を買っていただく喜びを知りました。
半年に1度のフェアーですが作品造りが結構忙しいところです。
昨年9月に100回目の焼成(素焼き・本焼き合わせて)時に発熱エレメントが断線しました。
フェアーを控えて舞い上がりましたが、敬老の日の祭日にも関わらず桜井さんの手配により翌日エレメントが届き助かりました(まさに敬老の日になりました)。
エレメントはこの際カンタルAPMタイプにしました。時々還元焼成を試みようと考えています(現在準備中です)。
エレメントの交換は始めてでしたが交換手順書を送っていただき難なくできました。
その後は順調に焼成ができています。
還元焼成の準備としてガス炎注入口確保のための還元用のダブルベース(hus-10社)を底部に設置しました。
プロパン用ガスバーナーはまだ準備出来ていません。手ごろな値段の物を探しています(中古でもありませんか・・)。
暫くは、さや鉢利用や直接炭でも入れて様子を見ようとおもいます。
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