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スカット窯愛好者の作品と窯場の紹介

相模原市  黒木 忠雄様 2011年3月更新

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「作品展示即売風景」
小田急線新百合ヶ丘駅前OPA館で毎年5月と11月に開催され参加しています。
作者・窯場風景   ※画像にカーソルを当てて下さい。
作品   ※画像にカーソルを当てて下さい。


作陶についてのモットー等
使い勝手の良い丁寧な作品造りを目指しています。
作品上がりの悩みも多いのですが、とことんテストや先輩からのアドバイスを吸収し解決の努力を怠らないこと。
いろいろな作家さんの作品を見ること。
自分の作品を使っていただいている人の意見を良く聞くこと。・・等々。
【プロフィール】
お名前 黒木 忠雄
住所 神奈川県相模原市
電話番号/FAX  
メールアドレス potter-kurokit@tbz.t-com.ne.jp
potter-kurokit@docomo.ne.jp
HP  
ジャンル名や得意分野 染付けの器(普段使いの食器類)
他に所有の窯・名称  
陶歴・経歴
約10年になります。
2005年4月にスカットキルンKM-1018とシンポのRK-3E電動ろくろを購入しました。

同時に工房造りです。8畳間の部屋を改造、床をビニールタイル張りに、4坪のベランダに屋根を付けてキルンを据え付けました。全て一人でDIYを楽しみながらの改造でした。

AC電源も容量を増加させて12KW契約にしました。

当初はいろいろな土や釉薬にトライしていましたが、最近は磁土に絞り染付けの作品を中心に制作しています。

年に2回ほど手造りフェアーに出品販売できるようになり、自分の作品を買っていただく喜びを知りました。

半年に1度のフェアーですが作品造りが結構忙しいところです。

昨年9月に100回目の焼成(素焼き・本焼き合わせて)時に発熱エレメントが断線しました。

フェアーを控えて舞い上がりましたが、敬老の日の祭日にも関わらず桜井さんの手配により翌日エレメントが届き助かりました(まさに敬老の日になりました)。

エレメントはこの際カンタルAPMタイプにしました。時々還元焼成を試みようと考えています(現在準備中です)。

エレメントの交換は始めてでしたが交換手順書を送っていただき難なくできました。

その後は順調に焼成ができています。

還元焼成の準備としてガス炎注入口確保のための還元用のダブルベース(hus-10社)を底部に設置しました。

プロパン用ガスバーナーはまだ準備出来ていません。手ごろな値段の物を探しています(中古でもありませんか・・)。

暫くは、さや鉢利用や直接炭でも入れて様子を見ようとおもいます。


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