(ア) |
練りすぎない。 空気が混入すると、熱で破裂する。 |
(イ) |
耳・鼻等のアクセサリーは、出来るだけひねり出しでする。 |
(ウ) |
付け足し・盛り付けする場合は、シッカリとねじ込む様に馴染ませてから、成形をさせる。 見た目には、くっついていても、乾くと取れたり、焼成すると取れる事が多いです。 |
(エ) |
薄すぎず、厚すぎず。 5mm以上15mm程度が安心です。 乾燥すると収縮するので、5mm以下だと強度が無くなり、生徒の造りでは壊れやすい。 |
(オ) |
土鈴は従来新聞紙等を詰めたままで焼成していましたが、焼成温度がダイオキシンの発生しやすい温度で、しかも湿気を含んだままの焼成の為、悪臭が発生する為、禁じられています。 代用対策としまして、従来からお薦めしています「砂袋」を使って下さい。 砂場の乾燥した砂を使えば、色んな形が面白い様に出来ますし、シッカリとした作品が作れます。 内部の乾燥も早く、使用後は元の砂場へ戻せます。砂袋の詳しい事はお問い合わせ下さい。 |
(カ) |
作品の裏などに名前かサインをつけて下さい。 氏名ゴム印を押しても結構です。 |
(キ) |
乾燥は、風通しのよい場所を選んで下さい。棚に置いた場合、底面が乾燥し
難いので、時々向きを変えて下さい。 期間は、温度や湿度、風通しでかなり異なりますが、窯場へ持って帰る際に変型してはいけないので、1週間以上必
要です。出来るだけ長く置いて頂いた方が安心です。 |
(ク) |
不幸にも壊れた生徒には、時間がある様でしたら、粘土を提供しますので、再度やらせて下さい。 |
(ケ) |
乾燥後の受け渡しは、1階において、箱入り又は、かご入りでお願いします。 |
(コ) |
作品は1ヶづつ新聞紙で包むよりも、裸のままで、すき間に新聞紙を挟む、或いは、新聞紙を埋める様にする方が安全です。
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