手軽な入門サイズから本格派まで、人気の電気窯が揃う----スカット窯のアートファクトリー神戸

熱量焼成

【知って頂きたい隠れた特長】
スカット窯の分割円筒スタイルは、四角形を見慣れている日本の皆様には異質に感じられるでしょう。
それ以上大きな違いに「コーン番号」と言う言葉が出てきます。
日本では電卓や時計の様にディジタル表示が普及し、窯も瞬間を検知する「温度」で制御されている事が多く、一方コーン番号は「受ける総熱量」であり、SK・ゼーゲル番号と同じものです。温度センサーのデータを単に電子回路に取込むだけでは無く、逐次計算し積算する能力が必要です。
作品の量や焼成スピードによって熱の受け方は一定ではありません。コンピュ−タがそれを感知して細かく発熱量を調整して最終の総熱量に成る様にする、この熱量コントロールのお陰で上手く焼けるのです。


【補足説明】  
「マイコン」と言われている機構では不可能です。積算計算が出来る「コンピュータ」は他に「自己診断」「メインテナンス」「セイフティー」等の多機能があります。スカット窯は唯一のコンピュータ電気窯です。

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